2009年08月18日
天候も回復し
清々しいお盆をお過ごしになった事と思います。
先日もお伝えした通り、お盆は一般的には仏教行事と思われているようですが、「盆」とは本来は御霊への供物を盛る器で、それがやがて仏教と習合し、独特の風習になったと言われております。
盆の期間に行われる風習は地方によって様々です。しかし、その根底には祖先を崇拝し、敬う気持ちがある事を忘れてはいけません。
お盆が過ぎると、いよいよ季節は秋。手紙の時候の挨拶も「残暑」に「立秋」。まだまだ暑さが厳しく、秋とは言えない日々が続いておりますが、岩手の夏はあっと言う間に過ぎ去って行きます。
秋の味覚の一つの「栗」。
青々とした栗が落ちておりました。稔りの秋はまだ先でございますので、何とか踏ん張って頂き、沢山の実を稔らせて頂きたいものです。
空も気のせいか少し秋色に…
飛行機雲が2本並んでおりました。
さて、連日熱戦が繰り広げられている熱闘「甲子園」。
当県代表は現在大活躍中の「花巻東高等学校」でございます。
昨日も県勢12年振りの3回戦へと駒を進められ、更なる活躍が期待されております。
そんな選手の皆さんが日々勉学に練習に汗を流している学舎。
緑に囲まれ、穏やかな雰囲気。この岩手の学舎から甲子園で活躍される姿は一段と輝きを増しております。
目標に向かって邁進される選手の皆さんの御健闘を心よりお祈り申し上げ、尚一層の御活躍を職員一同御祈念致しております。
「頑張れ花巻東ナイン!!」(鎌隊長より)
2009-08-18 15:41:07 | その他