2010年05月01日
5月
本日から5月。
日中の気温も10度を下回ることはなくなり、暖かさと爽やかさに包まれた稲荷山。当神社例大祭も5日に控え、普段より境内は慌ただしくなります。
そんな5月は、穏やかな初夏の候で、明るく活気のあふれる月として親しまれております。
5月は皐月と呼ばれますが、それはこの月が仲夏の節にあたり、田に早苗を植えることが盛んであるため、早苗月といったのが訛ったからであると言われております。また、五月雨月の約されたものという説もあります。
古くは祝月(いわいづき)と呼ばれ、5月1日になるとこの日から神社への参拝も多くなっていたそうでございます。
とは言え、まだまだ当県は春真っ盛り。
県内各地域では桜祭りが催され、多くの皆様で賑わいを見せております。
稲荷山はと言うと…
「桜通信7号」。
漸くピンクの花弁が姿を見せ始めました。このまま暖かさが続くと、例大祭には綺麗な姿を見せてくれそうです。
県南では…
八分咲きではございますが、今が見頃。
陽当たりの良い河川敷の桜並木は既に満開です。
近くの公園では日に日にお花見の方が増え始め、夜になると賑やかな声が響いておりました。
早く稲荷山も桜色に染まるのが待ち遠しい今日この頃です。
午後3時。
こちらが届きました。
「たい夢矢巾店」様のたい焼き。
本日は粒あんにコーヒークリームの二種類。香ばしい薄皮にたっぷり入ったあんとクリーム。どちらも美味しく頂きました。
ところで、頭と尾はどちらから召し上がりますか?
2010-05-01 16:28:22 | 神社