2010年12月01日
先日降った雪が溶け残る12月。平成22年最後の月。そして、来る新年に向けて最も慌ただしい月になりました。この12月は師走または極月と呼び、現在では新暦12月の別名としても用いれ、その由来は僧侶が仏事で走り回る忙しさ(平安後期編『色葉字類抄』)からという平安期からの説が有力とのこと。また、言語学的な推測から「年果てる」や「し果つ」等から「しわす」に変化したなどという説もございます。日が沈むのも早くなり、午後四時には灯篭が参道を照らし始めております。そんな灯篭の光を浴びて参道を歩む方が・・・戸川職員さんです。午前中に燃やした落ち葉の残り火を確認されておりました。そんな昨日の11月末日。こちらにお伺いして参りました。山の神温泉「幸迎館」様でございます。迎えた朝には辺り一面雪景色。駐車場の車も雪の帽子を被り、今年初の雪下ろし作業となりました。今回お伺いしたのは…当岩手県神道青年会臨時総会並びに懇親会に出席の為でございます。県内各地より三十名の会員が集まり、次期に向けての総会を開催し、懇親会では今後の活動や一年間の思い出等を熱く語り合いました。まだまだ今年度も事業は残っておりますので、今回養った鋭気を糧に今後も一層斯界の為に一丸となり頑張って参りましょう。
2010-12-01 16:54:52 | 境内
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