2010年12月22日
12月下旬
昨年の稲荷日誌を見ると、既に境内は真っ白でそんな白銀の世界も見慣れた頃でしたが…
現在の境内を打ち付けているのは雪ではなく冷たい雨。。
本日の稲荷山も気温が例年よりも高く、今年は雪よりも雨の多い12月下旬を迎えております。
このままお正月となれば、雪掻きの体力を温存出来るのですが、岩手の12月はそうそう甘くありません。突然の降雪、大雪がいつになるのか不安な日々が続きますが、今の内に慌ただしい師走の準備を進めて参りましょう。
午後4時の社殿前。
一日中雨降りのため、いつもより暗くなるのが早く感じられます。
…と、見慣れないものを発見です。
こちらは初詣の皆様をお迎えする新年大絵馬でございます。
こちらの絵馬は志和町にある小田中染工場様によるデザイン。親しみやすく古くから愛されてきたその雰囲気が境内で皆様をお待ちしております。
大鳥居の横断幕と共に、御参拝の際に御覧頂ければ幸いです。
段々とお正月の雰囲気に染まり始めた稲荷山。
お正月と言えばこちらも大詰め。
年賀状でございます。
ここの時期で真っ白というのが気になりますが、「年賀状は贈り物。」その気持ちでこれからひたすらに取り組んで参ります。
2010-12-22 16:53:48 | 境内