奥州総鎮護 志和稲荷神社
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稲荷日記
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2010年12月27日

今朝までが嘘の様に午後になって穏やかさを取り戻した稲荷山。



参道の木々の雪化粧も何となく様になって参りました。この穏やかで白く染まる境内がもう少しで新年を迎えることを感じさせてくれます。



午後4時。久し振りの「青」。
空は晴れ、山並みに沈む太陽が雲を心温まるオレンジ色へと変えて行きます。外は氷点下に近い厳しい寒さ。それでもこのオレンジ色を眺めるだけで、少しだけ寒さが和らぐのは気のせいでしょうか。

さて、先日から境内は学生の皆さんの御奉仕により賑やかな雰囲気に包まれておりますが、こちらも賑やかに準備が進んでおります。



お正月やお祭り時期には欠かせない屋台でございます。
今年も30を超える様々な屋台が軒を並べます。普段とは違いこの時期にこの雰囲気だからこそ、余計に美味しく感じる事が出来る品々。自分も必ずこの時ばかりと大判焼きに焼きそばにと毎年お世話になっております。
御参拝後は是非この稲荷の屋台村に立ち寄ってみては如何でしょうか。

さて、こちらは順調でしょうか。



2010年「第三号」。
学生の皆さんの御奉仕により綺麗になった交通安全祈祷殿前にて。
昨日は福島県にて300台もの車が立ち往生との報道がされておりました。
この冬期間の運転にはこれ以上無いという程の注意が必要です。朝晩は思った以上に凍結し、氷の轍にタイヤを奪われてしまいます。「時間と心に余裕を。」これを遵守し、穏やかで快適な冬道を行き交いされますようお願い申し上げます。

2010-12-27 16:15:30 | 境内


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