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2011年07月03日
本日も蒸し暑い一日となりました。これから雷雨となる予報も発令されておりますので、これからお出掛けになる際は充分に御注意頂きますようお願い申し上げます。本日の午後には明日も雨という予報に、先月の30日に半年間の罪穢れを祓い去った茅の輪の取り外しが行われました。成狐さんの御指導の下、鎌隊長と戸川職員さんが協力し無事に取り外されました。清々しい心と身体で向かえた今月からの下半期。震災という未曾有の災害に負けることなく、今後も力強く歩んで行きたいものです。作業が終了し、社務所に戻ると…久し振りの「おやつの回」。本日御紹介するのは鱒部長のお土産「ちょい悪ショコラ」でございます。「大人の男にしか分からない本物の味がある」そんな言葉に渋い雰囲気が漂っております。口にするとほのかな甘みとビターチョコの苦みが広がる一品でございます。包装の裏側には「ちょい悪5箇条」も掲載されておりますので、お見付の際は是非御覧下さい。そんな昨日は、山田町関口神社佐藤宮司様にお声をお掛け頂き、当県神職青年会が関口神社例大祭に併せ「震災復興祈願餅つき」を斎行させて頂きました。勝田副会長の見事な杵捌き。どの会員も餅つきは未経験と言って良いほどでしたが、佐藤宮司様の御指導の下、復興を願い全員が力強く杵を振るっておりました。夕刻前には震災からの復興と御家族の無事平穏を願う多くの御参拝の皆様で境内は賑わいを見せ、餅つきも子供達の歓声と掛け声で無事終了することが出来ました。「がんばろう山田。がんばろう関口神社。」を合い言葉に90キロ近くの餅米を搗き上げ、出来上がった「祈願餅」も全てお頒ちさせて頂きました。御参拝の皆様からは「一緒に頑張りましょう」「また来年もお願いします」とのお声を賜り、祈願餅と共に復興への元気をお分け出来たのではと思っております。関口神社の氏子の皆様の元気な姿と笑顔を拝見する事ができ、こちらまで勇気を与えて頂きました。まだまだ長い道程ですが、私達は共に歩んで参ります。昨日のように変わらぬ笑顔と歓声が響き渡る姿が戻る日まで。最後に…昨日の餅つきで一番呼吸が合っていた久慈支部のお二人。勝田副会長に播磨地区委員さん。久慈の力を結集し、美味なる祈願餅が完成致しました。
2011-07-03 16:48:45 | 東日本大震災
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