2012年02月12日
突風
何とも落ち着きを見せない天候の稲荷山。
青空が覗いたかと思えば突風と共に吹雪となり、収まったと思えば境内を白く染める雪が舞い降りて参りました。
気温も数日前の陽気が嘘のように本日も真冬日…この寒さで水道管の凍結が相次いでいるとのことですので、外出の際は水抜き等に充分御注意頂きますようお願い申し上げます。
午後3時。
凍てつく寒さを伴い吹き付けていた突風が止み、空には青空が広がっておりました。
それでも上空は風が強いのか…
空に浮かぶ雲達が足早に稲荷山上空を通り過ぎておりました。
さて、いよいよ今月の27日より当神社春の大祭「三午祭」が斎行されます。
この祭儀は和銅4年2月初午の日に、京都伏見の稲荷山に稲荷大神が神鎮りました事が起源とされております。
全国の稲荷杜でも、2月初午の日に盛大に神事が執り行われていますが、当神社は東北地方という地域性や季節感から毎年旧暦の2月の午の日に斎行しております。
そんな三午祭は県内外からの御参拝の皆様で稲荷山も賑やかな雰囲気に包まれます。皆様にも是非御参拝頂きますよう御案内申し上げます。
余りの寒さに外に出るのも嫌になるこの季節。
外作業が大好きな戸川職員さん「さみ(寒)ーなは!」と、本日は社務所での作業でございます。お皿洗いも先ずは温かいお湯でとのことです。
追伸 こちらは撮影に気付かれた際の戸川職員さん。
2012-02-12 15:28:49 | 境内