2012年04月28日
4日振り
4日間も更新を怠り誠に申し訳ございません。稲荷日誌の更新を楽しみにされている皆様に心よりお詫び申し上げます。
昨日までは福島県から東京都へと東北六県神青協、全国神青協の会議へと出席して参りました。その模様はまた後日御報告させて頂きます。
さて、岩手から離れている間にも当県は日々春の色が濃くなり、沿岸地区を始め県南部、県央部からも桜の便りが届くようになりました。
気温も上昇し、稲荷山もそろそろと思っていたのですが…
「桜通信 2012」。
ピンク色に染まり始めておりましたが、まだもう少し時間が必要のようです。それでも紫波町内では開花し始めており、この様子でいくと控える例大祭には綺麗な姿を見せてくれそうです。
桜に負けじと先日から輝いているのはこの方々です。
本日も美しく花開く「カタクリ」。
そしてその隣では…
久し振りに登場の「ショウジョウバカマ（猩々袴）」でございます。以前にも御紹介した通り、赤みを帯びた花が中国の伝説上の動物で酒を好む「猩々」に似ており、根性葉を袴に見立てて付けられたとのこと。
この花々と共に桜が咲く頃になると稲荷山の春も最盛期。
その最盛期を前に…
戸川職員さんが社務所の窓拭きをしておりました。「これで外の花もよく見えるでしょ」とのこと。
春の花に彩られる稲荷山。清々しい空気と共に皆様も稲荷山の春を存分に御堪能下さい。
