2012年05月12日
5月と言うのに肌寒く感じるこの数日。北海道では雪が降り、この時期にして季節が春から冬へと逆戻り。旧暦にすればまだ3月とは言え、あれほど暖かかった4月嘘のようです。本日の稲荷山上空もより肌寒く感じる曇り空。そんな空の下、少しでも心を温めてくれるかのように最後の輝きを放つ…ソメイヨシノ。周りは全て散ってしまったのにも関わらず、その春を飾る華やかな姿に変わり在りません。こちらは漸く満開。八重桜でございます。ソメイヨシノに変わって境内を明るく彩ってくれます。と、散り終わったソメイヨシノにお別れを告げようとした時…緑の葉の下にもう一輪発見致しました。雨風をを乗り越え、本日までその姿を守り続けておりました。新緑の季節が近付く稲荷山。早く暖かさが戻る事を祈っていると、戸川職員さんが「来週からは20度を超えるらしいよ」とのこと。この急な寒暖の差に体調を崩されることも予想されますので、呉々も体調管理には充分に御注意頂きますようお願い申し上げます。さて、社務所では…「糊」と「刷毛」。本日、先日御紹介した封筒詰めの作業が終わり、恒例のこちらが登場致しました。明日からは本格的に糊付け作業でございます…
2012-05-12 16:37:02 | 境内
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