2012年05月29日
昨日の不安定な天候が本日も続きますとの予報でしたが、稲荷山上空は…無事に荒れることなく青空が戻って参りました。吹く風が心地良いのは自分ばかりではなく…モミジ。その風に身を委ね気持ち良さそうに揺らいでおります。葉の緑も更に色濃くなり、華やかな花々の色合いとは対象に落ち着いた姿となっております。この緑深く落ち着いた雰囲気と穏やかに時の流れる空間が鎮守の杜でございます。生命を育み、祈りの場として古くから守り続けられてきた杜。この姿は今も昔も、そしてこれからも変わることなく、変えることなく次世代へと受け継いでいかなければなりません。守るべきもの、変えていかなければならないもの。それを選択出来るのは私達人間でございます。変えてはならない鎮守の杜。稲荷山入り口のツツジが咲き始めました。こちらはいつも遅めに開花し、散るその時まで稲荷山への御参拝の皆様を見守ってくれております。そんな穏やかな境内では…戸川職員さんが十二支神社の清掃作業に取り掛かっておりました。自分も御奉仕させて頂き、無事に終了と安心していると…戸川職員さんはあっと言う間に草刈りへ。本日も愛用の草刈り機は好調のようで、元気良く伸び盛っている雑草を刈り払っておりました。
2012-05-29 15:55:09 | 境内
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