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2012年09月27日
古社巡り 〜2〜の続き
奈良を出て大阪。
全国、約2、300社の住吉神社の総本社、「住吉大社」を参拝、海の神として信仰が厚く第一本宮には底筒男命、第二本宮には中筒男命、第三本宮には表筒男命、第四本宮には縁の深い息長足姫命（神功天皇）をお祀りする御社です。
子宝の恵まれなかった老夫婦が詣で、子供が授かり、その子が武士の修行の為、京へ向かい、云々、打ち出の小槌を振って体を大きくして云々という御伽噺・・そうです「一寸法師」の発祥の地とも言われております。
東北から行った我々には苦手な暑さのなか、参拝は今日の最終地。
推古天皇の御代、聖徳太子が四天王寺を建立されたとき同地西方の鎮護としてお祀りされた「今宮戎神社」大阪の商業を守る神として信仰が篤く十日戎が有名ですね。
