2008年06月24日
昨日からの
突風もようやく弱まって参りました。高速道路も80キロ規制が出ていたようで、稲荷山の木々も朝からざわついておりました。
さて、本日も続きになりますが「山形通信」をお届け致します。
天候に恵まれ、近年稀に見る清々しい研修会となりました。湯の浜の海も綺麗で、禊には最高の環境です。
水温も高く、身の引き締まるとまでは行きませんでしたが、身も心も清める事が出来ました。
遠くには日本百名山の「鳥海山」を綺麗に臨むことが出来ます。
依然として山頂付近には雪が残っており、その雄大な姿を私達に見せてくれました。
鳥海山は山形県と秋田県の県境にあって、標高2，236メートル。またの名を出羽富士とも呼ばれ、山麓周辺の人々の守り神として、古くから崇められています。
そんな海原を見つめる方々が…
これぞ男の背中…
夏間近の海には似合わないスーツ姿の一行です。海を見つめる視線も哀愁が漂います。
研修ですから仕方ないのですが、海にスーツは似合わないと改めて感じた一コマです。
