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2008年10月05日
10月初めての日曜日を迎えました。少し雲の多い稲荷山上空ですが、過ごしやすい気温、涼しい秋風。段々と色付き始めた木々。岩手の自然を満喫するには最高の季節です。しかし、岩手の秋は短いもの。過ごしやすいと思っていたら、いつの間にか白銀の世界に包まれます。「短いからこそ素晴らしい」。そんな岩手の秋を五感で思う存分御堪能下さい。この季節の神社と言えば、こちら。本日も多くの皆様に御参拝頂きました。1年ぶりの「七五三スタイル」でございます。本日は大輔君の七五三詣りに御来社頂きました藤根様御一家でございます。スーツがよくお似合いです。姿勢を正して、立派に大神様に御挨拶することが出来ました。これからもお父さんお母さん、お兄さんの言うことを良く聞いて、お友達と仲良く、勉強に遊びに頑張って下さい。午後3時。この時間と言えば「おやつの回」。こちらも久しぶりでございます。本日のおやつは…めでたい色合いの「かもめの玉子 紅白籠付き」と「じゃがりこ 東北地区限定ずんだ味」。岩手を代表するかもめの玉子と東北を代表するずんだ味の組み合わせ。久しぶりに大満足のおやつでございました。午後4時。「珍しい物を発見」と鱒部長からの呼び出しが。先日から境内の庭木を剪定して頂いている「緑化サービス八幡」様が発見したもの、それは…先日、新聞でも取り上げられていたという「茗荷(みょうが)」。近頃、赤い実と白い種がなった珍しいミョウガが見つかり、話題となっていたそうで、何と同じ物が稲荷山でも発見されたのです。 赤い実がなったミョウガは約5〜6個発見致しました。今後も咲き続けると10個以上にはなるそうです。何やら、このミョウガの若芽は花が咲いた後、朽ちるが、気候の条件がそろうと交配して実を結ぶことがあるとの事。 先日話題になった所でも「50年以上作っているが、初めて見た」と驚きながら、縁起の良い紅白のミョウガを近所におすそ分けしているそうです。それほど珍しいもののようです。そんなミョウガが稲荷山にも存在するとは、職員一同も驚きです。これから花を咲かせそうな蕾もあり、大事に育てていかなければなりません。何はともあれ自然の神秘、不思議を感じる今日の発見でした。
2008-10-05 15:57:33 | 祈祷
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