2008年11月12日
今朝は
昨日よりもフロントガラスが凍り付いていた気が致します…
愈々、冬が近づいてきた岩手県。
次は雪掻きが控えております。これも雪国では避けては通れない道。そろそろ、雪掻き用の体作りをしなければならない季節でございます。突然の雪に腰など痛めないように、丈夫な体を目指しましょう。
そんな秋の終わりの稲荷山。境内のモミジも最後の色付きを見せております。やはり、今年は綺麗に赤くはならないようです。しかし、精一杯赤く染まろうとするその姿にも自然の素晴らしさを感じる今日この頃です。
秋の空も儚く綺麗です。
今日も無事に過ごせた事に感謝し、皆様が明日も無事に過ごせるようにお祈り申し上げます。
当神社正面に鎮座している「耳欠け狐」さんも寒そうにしておられました。水げんかの際に折れてしまった耳が当時の状況を私達に伝えてくれています。「山王海ダム」に刻まれた「平安」の文字には300年以上も続いてきた水げんかと言う歴史を決して忘れない事、祖先への慰霊と鎮魂の思いが込められています。
2008-11-12 16:02:32 | 境内