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2009年04月16日
春うらら
天候に恵まれ、本日も稲荷山には清々しい陽の光が降り注いでおります。
今年は天皇陛下御即位20年、また御成婚50周年の記念すべき年。この記念の年に、本日稲荷山では皇室敬慕の気運を高め、国土緑化推進の国策に賛意を示し「植樹祭」を斎行致しました。
今回植樹致しましたのは「ヤマザクラ」でございます。滝名川を挟んで、最も陽の当たる場所。これにより郷土の杜を育て、鎮守の杜が一層明るくなる事でしょう。元気に大きく育ち、綺麗な大輪の華を咲かせてくれる事を祈っております。
続いて、桜繋がりでお届けするのは、先日もお伝えした盛岡は裁判所前の「石割桜」。
満開です。
先日に引き続き、偶然にも前を通り過ぎました。
多くの皆様がカメラを片手に立ち止まり、その雄大で力強い姿に目を奪われておりました。自分もその一人。信号が変わった事にも気が付かず、その姿にただ見入っておりました。
さて、盛岡は満開ですが稲荷山の桜はと言うと…
「桜通信」。
後は開くのみ。もう少しお待ち下さい。やはり街の中よりは気温が幾分低い為か、開花は数日遅れます。その分長く最後まで咲き誇るのが稲荷山の桜でございます。
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