2010年06月02日
本当に目の覚める青空が広がっている稲荷山。気温も25度前後と日に日に温かくなって参りました。それでも朝晩は依然冷え込んでおりますので、日中の気温との寒暖の差に体調を崩されないようお気を付け下さい。さて、本日は昨日まで鱒部長、鎌隊長が参加していた紫波支部研修旅行の模様をお届け致します。本年は「黄金山神社と鹽竈神社参拝の旅」。「鹽竈神社」様を正式参拝後、楼門前にて集合写真。鹽竈神社様は宮城県塩竈市一森山に鎮座されております。左宮に武甕槌神、右宮に経津主神、別宮に塩土老翁神をお祀りし、820年編纂の『弘仁式』に塩竈の神を祀る料として稲1万束をあてるとあり、陸奥国随一の社として朝廷から厚く崇敬されておりました。その後も奥州藤原氏、鎌倉・室町幕府、近世に入っては仙台藩伊達氏の尊崇を受けております。宝永以降二十年に一度の式年遷宮の制度が設けられ、本年も平成23年の第18回式年遷宮に向けて、諸祭が恙無く斎行されております。続いて、フェリーに乗船し金華山へ。フェリー乗船中はこの方々がお出迎え。「ウミネコさん」御一同。フェリーと共に目的地まで御案内頂いたそうです。こちらが「金華山黄金山神社」様。金華山黄金山神社様の創建年代は西暦749年とされ、奉祀する金山毘古神・金山毘賣神は3年続けてお参りすれば「お金に不自由しない」といわれる金銀財宝・開運の神様。元旦には格別な初日の出を求め多くの人で賑わうそうです。また、初巳大祭、龍神まつり等、ほぼ毎月祭典神事が斎行され、歳旦祭七朝祭や初巳大祭の期間中には御本殿御扉の開扉があり特別参拝が行われます。こちらではこの方々と御一緒に御参拝したそうで…「シカさん」の御家族。紫波支部御一行の到着を心待ちにしていたそうで、お土産を買おうものなら、あっと言う間に囲まれてしまいます…天候に恵まれ、参加者全員が無事に研修をお済ませになりましたことは大神様の御加護とお迎え頂いた皆様のお陰と、心より感謝申し上げます。追伸 いくら気持ち良いからと言って、道路で寝てはいけません。
2010-06-02 14:20:43 | 神社
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