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2008年11月04日
風よ止め
早朝の様子は午前中の日誌にてお判りのことと思います。
今が見頃でしょうか。やっとモミジが紅く染まり始めました。ただ、昨晩からの突風によってかなり散り始めております。
お陰様で境内は黄色いじゅうたんを敷いたかのように黄色に染め上げられています。
朝の内には職員一同の竹箒によって一瞬にして黄色い山々となるのですが、これも秋の風物詩です。
さて、連休明けです。秋雨が行楽シーズンの連休に当たってしまったことは残念ですが、岩手の秋は益々深まりを見せております。
そんな深まる秋にはこのコーナー。「七五三スタイル」。
本日御紹介させて頂きますのは、3歳「髪置」の御祝いに来られた「知沙」さんでございます。少し恥ずかしがり屋の知沙さん。流し目も決まっております。写真撮影が終わると元気に走り回っておりました。
これからも元気に健やかに、益々優しい子になりますように心よりお祈りしております。
一方、境内ではガタゴトと何かを組み立てる音が…
いつの間にか鳥居に足場が組まれております。
と言うのも、稲荷山と共に長い年月の間、雨風に耐え忍んできた鳥居。その歴史を語るように塗装の剥がれた部分が目立つようになっておりました。
歴史を振り返りつつ、更なる御神威の発揚、また以前の輝き、姿を取り戻す為、今回塗装の補修工事となったのです。
補修に当たり、参道の鳥居と言うこともあり、御参拝の皆様には御迷惑をお掛け致しますが、何卒温かい御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
2008-11-04 15:08:06 | 境内
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