2012年01月21日
大寒
寒威凛列。
本日は「大寒」でございます。大寒とは、一年でもっとも寒い時期。小寒から数えて15日後とされており、小寒から大寒までの15日間と大寒から立春までの15日間の合計30日間を「寒の内」と言います。
耐寒のために様々な大寒禊や寒中水泳など様々な行事が行われます。
また、寒気を利用した食物（凍り豆腐、寒天、酒、味噌等）を仕込む時期にもあたります。
本日の稲荷山は雪も小降りでそれほど気温は下がらないものの、大寒と聞く度にいつもより寒く感じるのは気のせいでしょうか。
交通安全祈祷殿もうっすらと屋根が白くなる程度。
稲荷山へと続く参道。
例年よりは雪が少なく参拝しやすいのですが、所々凍結している部分もございますので参拝の際は充分に御注意頂きますようお願い申し上げます。
この寒さでより元気を増しているのがこちら…
先日からお伝えしている「つらら」達。
太さも過日の観測よりもより太くなり、更に逞しく成長しておりました。今後も更なる成長が予想されますので、随時御報告申し上げます。
午後5時。
そろそろ閉門の時間となり、守札所では…
今日の恵子さんの跡を継ぎ、戸川職員さんが授与所番をしておりました。明るい挨拶に御参拝の皆様も自然と笑顔に。
今後も風邪を引かず御奉仕頂きますようお願い申し上げます。
