2012年06月20日
積み重ね
台風4号も温帯低気圧に変わり安堵しておりますが、自然と向き合う事の厳しさを改めて感じさせられます。
さて、この花。
「サンパチェンス」。神社の景観には合わない何ともトロピカルな花なのですが、一株のCO2固定量は年間で約760グラムあるそうです。仮に全国で一世帯、一株植えたとしてもかなりのCO2を削減できる植物なのです。
人々は自然に負担ばかりかけてた事を鑑みて、我々が今一番しなくてはいけない事の一つとして、元の自然に少しでも近い状態に帰し、自然に対し畏敬の念を忘れること無く日々の生活を送らなければならないのではと、ひしひしと思います。
2012-06-20 12:44:23 | 草花