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2012年07月14日
雨上がり
本日未明から降り始めた雨も今は止み、少し蒸し暑く感じられる稲荷山。
境内の緑は雨のお陰で潤いを増し、更に元気良く成長しております。
これに困っているのが戸川職員さん。「刈っても刈っても追い着かねーじゃー」と草刈りが間に合わない程の元気の良さに呆れておりました。
それでもこの程度の雨で過ごせる梅雨は珍しい程。
九州では先日から降り続く雨に河川が氾濫し、土砂は崩れ、大きな被害が出ております。現在もその被害は増すばかりで、一日も早い収束と、これ以上被害が拡大しないことを祈るばかりです。
記録的な大雨。
先の震災から自然の猛威をまざまざと見せつけられた私達。
そして、その力を前にして私達は無力であることを実感致しました。自然はどれだけ私達に試練を課せば許してくれるのでしょう。もう充分ですと言いたくなるのは私ばかりではないはずです。
どんなに辛くとも私達はこの苦難の道を乗り越えて行かなければなりません。先人達がそれらを乗り越えてきたからこそ今があります。困難の中から学び、そして生かす。それでけでは足りないかも知れません、しかしそれは必ずや次世代へと受け継がれます。
自然と共生する。支配するのではなく、共に生きる為に。
先ずは九州地区を始め、大雨により被害を受けられた皆様に心より御見舞を申し上げ、一日も早い復興を心より御祈念申し上げます。
アジサイもより色濃く。
東北、九州地区に沢山の花々が咲き誇り、華やかに彩られる姿を取り戻す為に共に歩んで参りましょう。
さて、先日出席させて頂いた山形県神道青年会創立40周年記念式典。
この稲荷日誌で御紹介させて頂いたところ懇親会での「山形舞子さんの写真が小さいのでは」とのお話を頂き、本日は大きめの写真でお届け致します。
一枚目。
二枚目。
如何でしょうか?
三味線の音色に合わせ艶やかに舞われる舞子さん。これも受け継いで行きたい日本の伝統芸能の一つでございます。
2012-07-14 17:13:40 | 境内
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