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2012年07月31日
7月末日。本当に厳しい暑さが続く7月後半となりました。この頃になると30度であればまだ良い方です。今や35度が当たり前の季節。この気温により熱中症で搬送される方が先週の1.5倍と急増されているようです。さすがにこれ程の暑さであれば体調を崩しやすくなるのも当然でございます。水分ばかりではなく、塩分やミネラルも摂取することで熱中症を避けることが出来るそうです。皆様も体調管理、栄養管理に充分に気を付けられ、この暑い夏を元気に健やかにお過ごし頂きますようお願い申し上げます。境内の輝く緑を眺めていると心なしか暑さが和らぐ気が致します。やはり街中に比べると涼しく感じられる稲荷山。昨日は4度も差があったようで、御参拝の方々も「涼しいです」と口を揃えられておりました。そんな中、先日は余りの暑さに…「噴水」でございます。子供達と一緒に暑さを凌いで参りました。飛び散る水飛沫が一時の涼を与えてくれます。節電と言われるこの頃ですが、余りの暑さ、身体的に辛い時は適度なクーラー、冷房の使用は必須でございます。体調を崩しては元も子もありません。節電と共にメリハリのある生活を心掛け、この暑さを乗り越えて参りましょう。さて、境内巡回をしていると稲荷山へ向かう鎌隊長を発見致しました。この暑さの中では重装備と言える格好で稲荷山へと登られていきます。何があったのかと後をついて行くと…大きな枝が折れ、参道を塞いでおりました。このままでは稲荷山に参拝することが出来ない為、撤去作業に取り掛かります。自分も微力ながらお手伝いをさせて頂きました。奥の山へ運搬です。撮影の為に手を離すと「暑いし重いんだから早くして」とお叱りを受けてしまいました…それにしても参道から奥へと三往復程度なのですが、それだけで汗が吹き出して参ります。稲荷山が涼しいとは言え、この季節の外作業は過酷さを極めます。しかし、暑い暑いと言ってばかりもいられません。日々のお仕事に生活に、為すべき事はいつもの通りに行わなければなりません。その為には健康であることが一番です。決して無理はせず、身体と相談しながら休める時にはしっかり休んで頂き、祭囃子に花火にと賑やかに染まるこの季節を笑顔で過ごして参りましょう。本日も少し早めの更新です。その理由はまた明日お伝え致しますので、乞うご期待でございます。
2012-07-31 14:02:45 | 境内
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