2008年04月12日
末午祭。
心配していた天候ですが、先日の天気予報とは異なり、朝方は冷え込み霧雨が降る始末…やはり予報は予報で当日は何が起こるか判りません。
何とか祭儀までには止んで欲しいと思っていたところ、その思いが通じたのかお祭りが始まる頃には完全に止んで頂きました。新たな土台に変わった吹き流しも好調です。
春の三午祭の三日間を通して、県内各地より多くの方々が御参拝に見えられ、境内は咲き誇るパンジーと共に一層賑わいを見せておりました。御参拝の皆様にこの一年が佳き年となり、無事お健やかに過ごされます事を職員一同心よりお祈り申し上げます。
そんな社殿を撮影していると、撮影中にも関わらず社殿前を走り過ぎる方が…
走りすぎたと思ったら、境内のベンチで一休み。
そんな姿を見ている間に久し振りの来客が…
お正月以来になる「稲荷のわんこ」でございます。
まだ小さく、手のひらにちょこんと座る姿がかわいらしいわんこでございます。まだ生まれたばかりで名前は付いておりません。健康で大きく元気に育ってくれる事をお祈り申し上げます。
さて、先程から忙しそうに境内を走り回っていた方は…
この春を告げる「三午祭」に御奉仕して頂いておりました恵子さんでした。臨時守札所から社務所へとホッカイロを片手に御奉仕です。三日間全てに御奉仕して頂き、誠に有難く心より御礼申し上げます。次回は5月の当社「例大祭」に御奉仕予定でございますので、その節は何卒宜しくお願い致します。
以上「今日の恵子さん2」でございました。
