2008年04月18日
本州は
雨。稲荷山も朝から強くは降らないものの、降ったり止んだりの落ち着かない天候です。先日までの天気が嘘の様に、厚い雲に覆われております。
先日も大雨に心配をしておりましたが、またも大雨の予報です。雨と共に雷や突風も起こり、高さ数十メートルのクレーンが倒れたとの報道もされております。身の回りには特に注意され、危険が予測される時は速やかな避難、対策を取られますようにお願い申し上げます。
度重なる自然の猛威。起こってからでは人の力ではどうする事も出来ません。自然と共に生きる私達だからこそ、起こる前の予測、対策を万端にし、十分な対応を即座に取れる様、日頃からの準備を心掛けましょう。
人を育んでくれる自然。共に生きる自然。大切に護り伝えていかなければならない自然。敬い尊び、時には畏れる事も教えてくれます。なぜ、今自然が猛威を振るうのか、その事を改めて考えなければならない時なのかもしれません。
さて、その雨模様の中でもこちらはお伝えして参ります。
稲荷山「桜通信4号」です。
ついに咲きました。待ちに待った0．5分咲きです。
5つくらいの花が、この天気で咲く日を間違ってしまったかの様にひっそりと咲いておりました。明日もまだ雨が続くようですので、天候が回復次第に期待です。
盛岡の「石割桜」も満開らしく、機会があればこの日誌でも御紹介させて頂きます。岩手が誇る石と言うか岩を割る桜。草木の力強さを感じ取れる桜でございます。皆様も是非一度御覧下さい。
