2011年04月29日
昭和の日
本日は「昭和の日」。
施行から5度目の昭和の日を明け方までの雨も止み、清々しい天候で迎えられた稲荷山。
多くの皆様の要望を受けて、平成17年に国会で「国民の祝日に関する法律」が改正され、平成19年より「昭和の日」が施行となりました。1年に一度。この日に昭和天皇とともにあった昭和の時代を改めて見つめ直してみましょう。
「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」。これが昭和の日の趣旨でございます。
大震災後、この平成の時代も激動の時を迎えております。昭和の復興をもう一度。互いに手を取り、支え合い、どんな辛さも堪え忍び、明るい未来へと歩んで参りましょう。
稲荷山は、例大祭に向けて職員を始め、境内の花々も準備を始めております。
稲荷の「梅」。
遅くなりましたが、開花宣言です。まだ一分咲き。
主役はと言えば…
「桜通信 2011」。
もうすぐです。後少しです。
石割桜を始め、内陸も桜色に染まり始めました。今年は桜に梅に、花々しい春色に染められた例大祭になりそうです。
こちらも引き続き…
「カタクリ」。
当神社神楽殿付近は群生地でもあり、今年も沢山のカタクリが咲き誇っております。
春真っ盛り。御参拝の際には稲荷山の春を存分に御堪能下さい。
さて、境内では…
例大祭も近づき、御参拝の皆様の危険を避ける為、先日より大震災で崩れた正面参道石垣の修復工事を行っておりました。御案様の御協力を賜り、本日無事に完成となりました。
震災を忘れることなく、二度と崩れることがないよう祈るばかりです。
午後3時。
久し振りにこちらを御紹介致します。
「おやつの回」。
本日のおやつは鱒部長のお土産弘前名物「つともち」に東京都は元祖みつ豆「舟和本店」様の「芋ようかん」。そして、今日の恵子さんより頂いた「ドーナツ」の豪華三点セット。
この甘さを準備の力に変え、また明日からの祭典準備に取り掛かります。
