2011年12月05日
朝起きるとそこは雪国でした。そんなフレーズが聞こえてきそうな本日の稲荷山。あっと言う間に白く染まった境内。正面のモミジも赤から白へと衣替え。その中でも忘れていけないのが、昨日の強風のお陰で降り積もった杉の葉でございます。あれほどの強風だと落ちる葉の量も桁違い。早朝から職員一同の闘いが開始され、午前中の殆どを竹箒と共に格闘し、無事に滞りなく勝利を収めることが出来ました。この寒さでも激しい闘いの後は身体が温まります。そんな身体を癒してくれるのは、綺麗に雪化粧した境内の木々達。本日はそんな雪化粧の境内をお届け致します。社殿裏の杉林も綺麗に染まりました。この季節は稲荷山への道も凍結する恐れがございますので、御参拝の際は呉々も御注意下さい。続いては…今年も綺麗な黄色の姿を見せてくれた大銀杏。こちらも黄色から白へと衣替えしておりました。輝く雪に包まれたこの姿もこれからが本番でございます。参道の板塀も均等に雪が積もっております。遂に降った雪が溶け残る日々となりました。路面も既に凍結が始まっておりますので、車を運転される際は安全運転を心掛けて頂きますようお願い申し上げます。時間と心に余裕を持って、この冬期間を無事安全に過ごして参りましょう。さて、雪が降ると言えばこちら…杉の葉との闘いの合間に「三号」でございます。今回の雪は水分もちょうど良く、雪だるま作りには最高の雪質。後はもう少し雪量が多ければ大きなものを作れる程です。大きなものは鎌隊長にお任せし、今後も作成を続けて参りますので、何卒応援の程宜しくお願い申し上げます。
2011-12-05 16:32:13 | 境内
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