2011年12月19日
真冬日
真冬日も珍しくない12月中旬。
本日の稲荷山も真冬日を目前で何とか踏みとどまっております。
それでも寒さ厳しい事に変わりはなく、御参拝の皆様も厚手のコートに身を包み新年を迎える準備にと御来社頂いております。
本年もあと僅か。街中もより賑わいを増し、師走の活気に溢れております。
節約の年と言われる今年。水道、電気やガスに石油。それらのライフラインが重要で、私達の生活に欠かすことは出来ないものであることを改めて実感した年でもありました。
毎日の給油。これもこの季節には当たり前のことではございますが、この灯油が無いことを考えると果たしてこの冬を乗り切れるのか不安で一杯になります。
どの資源にも限りがあります。無限にあるのであれば、その重要さ、大切さに私達は気付かないかも知れません。それら資源のお陰で私達の生活は成り立ち、穏やかに過ごすことが出来ております。
この年だからこそ、それらの恩恵に感謝をし、節約を含め普段の生活を見直す時になればと思う今日この頃です。
稲荷の池の畔には…
参道を照らす温かな光が。
その光の中で、稲荷の池は氷に固く閉ざされ、全く金魚達の気配を感じ取ることが出来ません。明日にでも氷の下の様子を確認してみます。
最後に…
「七号」でございます。
閉門と共に作成させて頂きました。本日は親子杉と撮影です。
照明の光を浴び、いつもとは違った雰囲気でございます。
外はこの時間になると既に真っ暗でございます。これから外出、お車を運転される際は路面凍結等に充分御注意頂きますようお願い申し上げます。
2011-12-19 16:41:39 | 境内