2011年12月23日
本当に良く降ります。大荒れとの予報通り昨晩からの雪が一日を通して止むことはなく、現在もチラチラと除雪した後にも関わらず境内を白く染めております。午後3時の稲荷山。降りしきる雪に稲荷山が埋もれてしまいそうです。あっと言う間に雪景色となった本日。これ以上は降らないで欲しいと願う季節となりました。朝からの雪掻きにハンドラッセルだけでは力及ばず、こちらも遂に投入です。「雪掻きダンプ」でございます。こちらの方が広範囲を除雪でき、より力強い仕様になっております。長年使い込まれたこちらが登場すると、稲荷山の雪はもう溶けることはありません。今年初紹介の「つらら」も既に全長50センチを越え、見事な太さとなっております。つららの語源は「つらつら」転じたと言われ、古来は氷など表面がつるつるし光沢のあるものを呼んでいたとのこと。現在でも「たろひ」と呼んだりしますが、古くは「たるひ」と呼んでいたそうです。このつららが出来る頃は、屋根からの落雪等が考えられますので、御参拝の際は呉々も御注意頂きますようお願い申し上げます。そんな本日は午後3時からお正月の巫女「富来姫」さんの説明会が開催されました。お正月の顔とも言える富来姫さん。厳しい寒さの中御参集を賜り、奉仕内容や注意事項について御説明をさせて頂きました。奉仕の折は今以上に厳しい寒さが予想されます。何卒、体調管理に御注意され、当日は元気に明るく御奉仕賜りますようお願い申し上げます。そんな富来姫さんの脇で…「八号」でございます。本日はハンドラッセルと共に。雪掻き後の作成の為、ホコリが付いてしまいました。そろそろ大きな物も作れそうな雪量となります。今後はより大きなものにも挑戦したいと思う12月下旬でございます。
2011-12-23 16:51:02 | 神社
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