2008年04月29日
昭和の日。
二度目の「昭和の日」を迎えました。
今一度、
「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、
国の将来に思いをいたす」
昭和年間。64年という中の一時期に暗い時代がありましたが、苦難から復興へ、敗戦から奇跡の発展へと昭和の先人たちはその時代を見事に乗り越え、現代の礎を築いてくれました。
この礎があるからこそ、現在の日本があり、今の私達がいます。
一年に一度の昭和の日。この日だけは少しでも昭和期を思い出し、先人の努力と苦労に敬意と感謝を捧げたく思います。
昨年の昭和の日も良いお天気でしたが、今年も天候に恵まれ良い祝日となっている事と思います。稲荷山の木々も暖かな日射しを浴びて、段々と緑深くなってきております。木々の間からの木漏れ日も爽やかに辺りを照らしております。
桜の花も残り少なくなり、愈々新緑の季節です。爽やかな緑に包まれるこの季節。街の喧噪、慌ただしさからのリフレッシュに是非御参拝頂きますよう御案内申し上げます。
